UNI

ポジトロ二ウムの稀崩壊測定実験

UNI実験は多重γ線スペクトロメータUNI検出器を用いてポジトロニウムの4、5光子消滅過程の測定を行う事により、高次QED過程の検証を行う実験です。世界で初めて4、5光子崩壊過程の検出に成功しました。

ポジトロニウムは主に2、3光子に崩壊しますが、稀に4光子以上に崩壊します。UNI検出器は32面体の平面の中心にヨウ化ナトリウムシンチレータが配置されており、莫大なバックグラウンドの中から4、5光子崩壊事象の選別が可能となります。

現在は、高次QED過程の検証のためにデータ収集および解析を進めているほか、Geant4を用いて検出効率とバックグラウンドのシミュレーションを行っています。

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