Double Chooz

ニュートリノ混合角θ13の測定

ものを小さく分けるとどこまで細かくできるでしょうか。
物理学では、それ以上細かく分けることができない物質を素粒子と呼び、その一つにニュートリノがあります。
ニュートリノには電子ニュートリノ、ミューニュートリノ、タウニュートリノの3種類があり、それぞれのニュートリノに変身するという性質(ニュートリノ振動)を持っています。そして、その変身する割合を決める物理量をニュートリノ混合角といいます。

Double Chooz実験では原子炉で発生する反電子ニュートリノを観測し、その欠損量からニュートリノ混合角θ13の測定を行なっています。このようなニュートリノの性質の測定は「どのようにして我々の宇宙ができたか」という問いに答える可能性をもっています。

Double Chooz実験とは?

フランス、ショー村にある原子炉の近くに2つの検出器を設置し、原子炉で発生したニュートリノを観測します。現在、原子炉から約1kmの距離にある検出器で実験を行なっており、原子炉から約300mの距離に検出器を設置している最中です。
本研究室では、検出装置の設置・保守からデータ解析まで幅広く担当しています。
図:Chooz村(France)


Double Chooz 前置検出器の建設(動画)

測定結果(英文)

    → 詳しい解説(日本語)

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